BBP杯ベスト4振り返り会Part2
はいどうも、リンシアです。
最近考えることが野球とポケモンしかなくて退屈です←
だって学校であまりに何も無さすぎるんですもん。刺激が欲しい。
と、前座はこれくらいにして早速BBP杯の振り返り、やっていこうと思います。
予選初戦の相手はUltimaさんでした。怖かったです←
事前考察
御相手のパートナーズはこんな感じでした。そしてこれを見てタイプ整理(ポケモンを書いてこいつは刺さる、みたいな確認作業)をしている時に思いました。
これ、マンムーかなり刺さってないか?と。
地面技が通らないのはリザ、ボルト、浮遊のラティ、タクン。せいぜいこの程度で、氷技も大概弱点つける、と。
これ、マンムー軸行けるんじゃないか…?
あとのメンツはドランやリザ、ロップで処理すれば十分圏内でしたし。
そう思いながらパーティー、技を決めていきました。…のですが。
この計画は、ある1匹のポケモンで全て崩れることになります…それはーー
ラムパルド、です。
え?と思うかもしれません。そもそもラムパルドって何?と。
ラムパルドは岩単タイプのポケモンです。種族値は、97-165-60-65-50-58です。
まぁ一部の人は知っているかもしれませんが、一言で言えばブースターです。
すばやさが早いわけでもなく、かと言って耐久がある訳でもない(ブースターはDは110ありますけども)。
おまけにメインウエポンは反動技の諸刃の頭突き。ほんとブースターそっくりです(これを編集しながら思いました)。
ただしブースターと違う点は、その圧倒的攻撃力。ブースターの攻撃種族値はどの種族値でもひとつの指標にされる130。これでも勿論充分高いです。
が、ラムパルドはこれを大きく上回る165。
この数値はレートで使用可能なポケモンの中でもメガジュペッタと並び第4位の数値。攻撃力だけでいえばポケモン界随一です。
そしてこの素早さ58という数値。これはスカーフを巻けば最速ジャローダと同速となります。
しかもこのラムパルド、意外と技範囲が広い。
諸刃の頭突きは勿論、エスパーの思念の頭突き、鋼のアイアンテールなど、その技範囲が圧倒的に広いのです。いや、圧倒的かと言われると疑問ですが、マイナーの割には広いように感じます。
対してブースターはあとサブウェポンになりえる技は馬鹿力と空元気くらい。そりゃ使われんわけや…()
とブースターとの違いを感じたところで、まぁこのポケモンにフレ戦できれーに3タテを食らいました。圧倒的衝撃で死ぬかと思いました←
ということで、今回は自由枠にラムパルドを採用しました。
ラムパルド 陽気ASh
こだわりスカーフ 型破り
諸刃の頭突き 馬鹿力
思念の頭突き アイアンヘッド
とりあえず全員の弱点?一貫性?を取れる技構成に。これでエースポジ的なポケモンは決まりました。
さて、スカーフの弱点と言ったら、1つは技が固定されること。もう1つはトリックルームに弱いことです。
自分のパーティー自体はトリルでも全然運用出来るのですが、スカーフ持ちをエース格にするとなるとさすがにトリル構築は使えない。つまりトリル起点型のドータクンを誰も起点にする前に殴り倒せないのです。
そこで白羽の矢が立ったのが挑発ゲッコウガです。
ゲッコウガ 悪Z 変幻自在
臆病 C252 S172(最速110族抜き) 残H
挑発 悪の波動 ハイドロポンプ 蜻蛉返り
素早さを削った分何故かHに振った個体です。
自分は控えめや陽気のゲッコウガは持ってないので今回は臆病採用。
初手のタクンに投げて挑発→悪Zでぶっ飛ばす、というイメージです。
タクン以外なら蜻蛉バック。ダメージを与える意味は薄いのでAには振っていません。
あとは水技が欲しかったのでハイドロポンプ。Sが高いので負荷をかけていけると踏んでの採用です。多分。(対戦してからひと月以上経ってるのでうろ覚えなんでさい←
さて、この大会はベストパートナー枠、つまりニンフィアはパーティーに入れなければいけないので当然採用。
こだわりメガネ フェアリースキン
ハイパーボイス 破壊光線
ちなみにこの子は色違い企画で当たった子だったりします。
一応自分で育てたのもいるんですけど…個体値が…はい()
と、ひとまずここまで3体が確定。
残りの3体なのですが…
1.ポリ2、カバ処理がいない
2.地面タイプに抜群をとって返せる保険
3.そこそこ通る地面技も一応欲しい
この辺りを中心に埋めていく必要があります。
まず1.ノーマル枠の対策ですが、ここにはミミロップを採用します。
ミミロップ(NNたいせつ) 陽気ASh
ミミロップナイト 柔軟
猫騙し 恩返し 飛び膝蹴り 炎のパンチ
猫、恩、膝までは即決。ラストは悩みましたが、いざと言う時に殴り返せる確率が高い炎のパンチを採用しました。正直なぜS振り切ったんだ…と今更ながら思います()
そして2.地面タイプに抜群をとって返せるポケモンですが、これはカプ・ブルル、出番です。
カプ・ブルル 意地っ張りHAD(振り方忘れた)
突撃チョッキ グラスメイカー
馬鹿力 ストーンエッジ
特殊技が来てもいいようにチョッキ持ち。不意のリザにも耐えられるようにしたようなしてないような…?あとデンジュモク対策?
すいません記憶力が貧弱ですね←
HAで振ったのはついでにトリルが来ても何とかできるようにですね。まぁ無振りでも下取られるでしょうけど←
そしてラスト、地面技が欲しいとの事ですが、ここまで来てあの子を入れない訳には行かないでしょう。ということでマンムー、保険は託した。
マンムー 意地っ張りA228 S252 余りH
これも振った理由が分かりません←
恐らくこの謎のAはドリュorデンジュ確1圏内振りなのかなぁ?と。その分Hに振りました。
さて、これで大丈夫…なはず。ということで初戦の対戦行きたいと思います。
⚠注意
今回バトルビデオがなかったため字面解説となります、ご了承ください。
初手にゲッコウガを選出。相手は予想通り初手ドータクンでした。
見せ合いの時点でクチートも見えていたのでトリル全抜きも有り得るな、ということで容赦なく挑発。
綺麗にステロを任せないことに成功します。
そして確実に落とすための悪Z。早速切っていきます。
当然確定1発。綺麗な形で一本取ることができました!
さて次…ここ、覚えてないんですよね←
とりあえずゲッコウガ落とされてその後スカーフラムパルドで押し切って勝ちました!
とまぁ曖昧な形ですが何とか勝てました!
ほんとにスカーフラムパルドがうまーく刺さりましたね!
次回以降は詳細に解説していくのでご了承ください…(´・ω・`)
ということで次回、VSてりやきさんです!
次回も是非ご覧ください!